書店で豪遊


25日は雑誌や文庫の新刊発売日!
んなわけで、色々買い込みました。

世界の艦船'10年11月号 『進水直前! 注目の「19DD」』 海人社
ジョン・スコルジー 『ゾーイの物語 老人と宇宙4』 早川書房
ジョン・リンゴー 『ポスリーン・ウォー 大戦前夜[上]』 早川書房
双 『空色スクエア。 1』 芳文社

世界の艦船は、デザイン・性能共にちとイマイチながらも、それでもわが国の最新鋭護衛艦である19DDについて特集しています。
しかし、あたご型イージス艦といい、最近の海自艦は在来艦に機能を追加していったゴテゴテなデザインが多いなあ。
見た目から推察されるステルス性に関しては、アメリカやヨーロッパはもとより、中韓にも負けているような。

『ゾーイの物語』は、ここ数年追いかけているシリーズの最新刊。今までの描写が三人称だったり、75歳の主人公の一人称だったりしたのですが、今度は17歳の少女の一人称に変更という思い切った路線変更をしています。
作者の新境地が楽しみです。
あと、後書きから読みましたが、あのテンションの高さは素晴らしい。何度も吹き出しました。

『ポスリーン・ウォー』は、最近注目のミリタリーSFということで購入しましたです。
宇宙人相手にパワードスーツで戦うという設定はクラシカルですが、戦争下手な異星人から提供されたテクノロジーで地球人が戦うところが味噌。

空色スクエア。』は、表紙と、3巻の帯にある「何があっても、幼なじみでいてくれますか?」とのコピーに惹かれて1巻を買いました。
雰囲気としては好きなのですが、そっとしておくべきところをそっとしなかったり、明らかにすべきところをしていなかったり……うがー! もどかしい。

写真ではあと1冊写っていますが、まあ、シークレットと致しますです(汗)。
これらを買い揃えるのに、4軒梯子しましたが、最近の寒さのせいで買った後すっかりぐったりでした。
さあ、浴びるほど読むぞー!