ソイッシュ飲んでみた
栄養ドリンクとかはいかにも不健康だったり、人工的なイメージがあるけれど、同じコーナーに並んでいる普通の飲料の装いをしているドリンクにはからきし弱いわたくし。
キレートレモンはクエン酸とビタミンCで疲れが取れやすそうだし、アミールはまんまカルピスだったけれど、なんか高級な感じがあった物でした。
そんな趣味のわたくしが最近コンビニの店頭に並んだソイッシュを無視できることもなく、マイミクさんのつぶやきもあってチェックする事にしてみたのでした。
で、早速ですが容器であります。
リポビタンDとかの飲料と同じような茶色い瓶を白いフィルムが覆っています。
ソイッシュのロゴ周辺には乳白色の水玉が散らしてあって、微炭酸と大豆というイメージをうまく表現していると思います。
フィルムとプルタブのフィット感がなかなか素敵なのと、大豆と炭酸というミスマッチな感じにワクワクしつつ、封を切ります。
プルタブはプラスチック製。
大豆飲料というと女性が多く買いそうなので、指先を傷つけないような心づかいが憎いですね。
あと、フィルムの内側が灰色なのに注目です。
茶色い瓶に入れながらも、なおも外からの紫外線を防いで劣化させないようにしているのか、はたまたフィルムが透けて見苦しくなるのを防いでいるのか? 興味は尽きませんが、分かるはずもありません。
取り敢えず蓋を開きます。
見た感じはほぼ豆乳ですねえ。
微炭酸と言いますが、表面がわずかに泡立っている程度で、特にしゅわしゅわした感じがありません。
匂いは、かすかに甘い感じです。
気になる味わいは……豆乳のどろっとした感触とバナナっぽい甘みが印象に残ります。特にしつこくもなく、わたくしには飲みやすかったです。
健康のため大豆が必要だ! と感じている人は毎日飲めそうですね。
わたくし自身は……どうかなあ、それ以上は野菜が必要な気もするし、一本200円という価格は常用するにはちと抵抗感があります。
ただ、興味があるけど、どうなの? とか、ダイズイソフラボンが〜と言っている女性には迷わず勧められますね。
泣き所としては、わたくしがそんな事できる三次元の女性は一人もいないし、二次元でもそんなシナリオは一切ないから、完全に無駄な経験として終わりそうな出来事ではあります。
お後がよろしいようで。
ちゃんちゃんっ。