iOSバージョンアップ！

Apple が「iOS 5.0.1」を正式リリース、バッテリ問題は解決か？ - インターネットコム
　早速適用してみました。

　いやいや、自宅の無線LANでちょびちょびとiPodtouchを楽しむレベルのわたくしとしては、iOS5の様々な機能は、屋外でインターネットを楽しむことを前提にしている物が多いため、ほとんど使わないんですな。
　取り敢えずこれで静かな生活が戻るのかと思うとほっとしますです。

　touchにここまでネットワーク接続を前提にする機能を色々積んでも、と思うのだけど、同時にやはりスマートフォン用OSはiPhoneが一番すぐれているとは思うんですな。
　ただ、ハードウェアとしてはどこまでなのか。

　液晶パネルは東芝、内部の基盤はサムスン製の物を使っているというから、ハードウェアの性能としては、おそらくwindowsPhoneやAndroidとおそらく大差はないだろう。
　ぬるぬる動くといっても、おそらくそれはOSとデバイスドライバの性能の良さではなく、やがて埋まっていくのではないか。

　そう考えると、入力インターフェイスとしてテンキーやフルキーボードがついていたり、今まで通り赤外線転送ができる一般メーカーのスマートフォンは極めて魅力的なんですな。
　メンテナンス性だってiPhoneやiPodは悪い。一般のスマートフォンならばバッテリーの寿命がくればユーザ自身がバッテリーの交換はできるのに対して、iPhone/iPodはAppleにやってもらわなければならず、余計なコストがかかる。
　機器の仕様として、データ連携のDOCケーブル接続時に自動的に充電されるから、バッテリーを気遣うとどうしても使い勝手は悪くなる。

　できれば、Appleには、より多くのハードウェアにiOSを開放して欲しいんだけど、多分難しいかなあ。
　ここら辺はジョブズ以降のAppleに是非、開かれたAppleとして変えてもらいたいところである。