【夢】オオトカゲと神官

今週のお題「夢」
 最近は会社でシフト勤務とかでいつもよりも1時間遅い出勤になっており、寝るのが遅くなりがちなわたくし。

 まあ、その分遅く起きられるからトントンと思うとそれはどんぶり勘定で、実際のところいつもより20分くらいしか余計に寝られなかったりして、自分の小市民ぷりにちと嘆息したりします。

 ならばという事で、昼休みに寝てみてはどうかという事で一つ試してみたら、これが妙な夢を見たんですな。

 自分は古代の壁画を見ていました。
 暖かい地方らしく、赤褐色の肌をした人々が腰布を巻いています。
 そこに現れるのはオオトカゲ。
 なんだか暴れ者らしくて、困った人々は集団でオオトカゲを捕獲し、神官の前に引き出します。
 観念したのか、大人しくなったオオトカゲに神官は壇上からこう告げるのです。
「お前は大いなる存在と一つになるのだ!」

 ……この辺りで目が覚めたので、幸いな事にオオトカゲを生贄にした祭典まではエピソードが至りませんでした。
 仕事場に戻り、先輩の女性に話したところ、そのオオトカゲが貴方の前世なのよ、とか言われましたが、どうなのでしょうか。
 ちなみにわしとしてはどちらかというと自然愛好派なので、オオトカゲを生贄にするよりも、神としてあがめるような信仰の方が好きです。
 そう考えるとうなづけなくもない解釈ですが、はてさて。

 取りあえず、今度面倒な事があったら尻尾でも切って逃げようかと思う次第でございます。